パトカーにあおられた凹・2020年版ドライブレコーダーまとめ
先日、高速道路の追い越し車線を走行中、あおられました。なんと、パトカーに!!
それほど速度は出ていませんが、赤色灯を回していたので捕まったと思い、焦って走行車線に移動すると、猛スピードで去っていきました。。実際にはあおっていたわけではなく、事件現場に急いで向かっていたようです(汗)
あおり運転などが多発した2019年以降、ドライブレコーダーを装着した車が増えていますね。パトカーならよいですが、いつトラブルに巻き込まれるかわかりません。私もそろそろ付けた方がよいのかも。と思い、調べてみました。
選択基準
種類がたくさんあるので迷ってしまいますが、注目する点は
- カメラの数
- 解像度・画素数
- 水平画角
- 駐車監視機能
この4点です。
カメラの数
今は前後にカメラが付いているドライブレコーダーが主流です。前後で録画出来るので、どの角度で事故にあっても画像で証明することが出来ます。360°録画出来るタイプもあります。
解像度・画素数
今現在の一般的なスペックは、200万画素でフルハイビジョンです。5mほど離れた車のナンバーを確認することが出来る十分なスペックになっています。
もう少し離れた車のナンバーも確認したい場合は400万画素以上を選択するとよいでしょう。
水平画角
水平画角は、人間でいう視野のことです。広い方がより広範囲で録画出来ます。最近のほとんどの機種は基準の108°を上回っていますが、出来れば120°以上あると安心です。
駐車監視機能
事故は走っている時だけではありません。駐車している時にも起こります。また、事故だけではなく、盗難対策にも役立つため、付いていると安心して駐車することが出来ます。
おすすめ5選
以上の選択基準から、カメラ2台・200万画素以上・水平画角108°以上のおすすめ商品をご紹介します。
ケンウッドDRV-MR745
画素数:前後207万画素
水平画角:フロントカメラ122°、リアカメラ100°。
駐車監視機能:オプション、対応のケーブルが別途必要。
LED信号機対応。
リアの水平画角が狭いですが、スモークガラスでもきちんと録画可能です。
コムテックZDR-025
水平画角:フロントカメラ140°、リアカメラ135°と広角。
駐車監視機能:オプション、対応のケーブルが別途必要。
LED信号機対応
コムテックZDR-026
水平画角:前後とも113°。
駐車監視機能:オプション、対応のケーブルが別途必要。
LED信号機対応
ZDR-025は広角、ZDR-026は高画質が特徴です。画素数と水平画角のどちらに重きを置くかで選択するとよいでしょう。
コムテックZDR-015
画素数:前後200万画素
水平画角:フロントカメラ115°、リアカメラ112°。
駐車監視機能:オプション。対応のケーブルが別途必要。
LED信号機対応
必要なスペックはそろっていますが、発売時期が3年ほど前で少し古いです。お手頃価格で人気がありますが、新しい機種を検討した方がよいでしょう。
パイオニアVREC-DS500DC
画素数:前後200万画素
水平画角:前後とも120°。
駐車監視機能:標準。
LED信号機対応
ほかの機種とは違い、一体型ではなく親機とカメラが別になっている分離型です。設置の面で工夫が必要になります。
番外編
innowa Journey Plus
水平画角:フロントカメラ125°、リアカメラ98°
駐車監視機能:標準(衝撃検知)
LED信号機対応。
Wi-Fiも搭載しています。専用アプリでスマートフォンによる管理が出来る点が魅力的です。
コムテックHDR360GW
画素数:フロントカメラ最大340万画素、リアカメラ200万画素。
水平画角:360°全方位録画が出来る機種で、フロントカメラ360°、リアカメラ136°
駐車場監視機能:オプション。対応のケーブルが別途必要。
360°対応の機種は今は少ないですが、今後は主流になるかもしれませんね。
ちなみにHDR360Gはリアカメラなしのタイプです。口コミによると、後方のナンバーははっきりと確認出来ないとのことです。
まとめ
・カメラは、前後2台
・画素数は、200万画素でフルハイビジョン
・水平画角は108°以上、出来れば120°以上あると安心
・駐車監視機能はオプションでも付いているとよい
以上、4点を確認して商品を選択してみてください。
ドライブレコーダーを付けて、安心して楽しく運転しましょう♪
備えあれば患いなし。